ごあいさつ
これからも業務の拡充に努力し、会社の発展に努力を致す所存でございますので、これまでと 同じくご指導、ご鞭撻賜りますようお願い申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。
代株式会社なかんだかりは、1990年(平成2年)の創業以来、歴史的な文献に登場するエラブウナギ(通称イラブー)の栄養素に着目、特殊な技術と加工工程を編み出して健康食品を精製して参りました。
一時は研究費や設備に資金を費やし、困難な時期もございましたが、この難事を乗り切って今日までこられたのも、皆様方関係各位の格別なるご厚情、ご支援の賜物と役職員一同深く感謝している次第です。
エラブウナギは、養分として必ず摂取しなければならない不可欠アミノ酸8種のほか、多種のアミノ酸、ミネラル、ビタミン類が豊富にあり、また脂肪にはEPA(エイコサペンタエン)、DHA(ドコサヘキサエン酸)POA(バルミトオレイン酸)やオレイン酸など貴重な成分で組成されております。
沖縄の人々は王朝時代からエラブウナギには人体に必要な養分が多量に含まれていることを代々伝えられて知っており、現代まで唯一の伝統的健康食品として珍重して参りました。
株式会社なかんだかりは、この貴重な伝統ある健康食品の精製調理法を真摯に受け継ぎ、粉末、油エキス、レトルト煎じ料理などの品質向上に努力を傾注しているところでございます。
また、当社は2005年(平成17年)4月から、国外、国内の冷凍魚の卸販売総代理店を開設、(有)なかんだかり商事の子会社をしてベトナムから毎月10トンから20トンの魚類を輸入して、県内消費者のニーズにお応えしております。
代表取締役 川添 晋
会社概要
商号 | 株式会社なかんだかり |
本社 | 〒901-2126 沖縄県浦添市宮城1丁目35-9 |
工場 | 電話 098-871-1151(代)FAX 098-871-1152 |
代表者 | 代表取締役 川添 晋 |
設立 | 1990年9月1日 |
営業種目 | 1.エラブウナギ生体加工、及び健康食品、レトルト販売 2.ベトナム産冷凍魚の卸し販売 3.海外貿易 |
従業員 | 8人 |
主要販売先
健康食品 | (株)沖縄教育出版(那覇市)(株)日本県産(株)日本県産パームヒルズゴルフリゾート県内老人福祉施設 |
冷凍魚類 | サンキョー(株)金サンフーズ(有)トラストフーズ(有)丸昇物産(有)海商琉球大洋(株) |
主要取引先
カプスゲルジャパン株式会社(本社・神奈川)
アイン製薬株式会社(本社・東京)
ニチヤク株式会社
会社沿革
中高年層の健康に役立つ食品の開発を目的に、平成5年エラブウナギを原料とする健康食品の開発を始めました。エラブウナギの生体を直接火を通さずに粉末加工することに成功、県内で初めてカプセルに詰め手、同年3月に発表しました。
平成6年5月、農林水産省の嘱託、沖縄県技術アドバイザー鈴木たね子農学博士、沖縄県工業試験場照屋比呂子食品室長のアドバイスを受け生体にある脂身をエキスにして食品化することにし、平成7年11月にカプセル詰めの商品化に成功して、平成8年8月に初出荷しました。
平成14年10月、沖縄県浦添市宮城の国道沿いに、建坪250坪、3階建てのビルを購入。同年12月事務所、工場とも新社屋ビルに移転、平成15年1月から新社屋で業務を開始しました。
平成17年4月に冷凍魚類の卸し販売を開設、タカサゴ(グルクン)など多種の魚類を取扱うようになりました。
更に平成19年4月から乾燥もずく製造にも力をいれるようになってます。